Sunday, December 23, 2012

出願に必要な書類

大学院出願に必要な書類は以下のとおり。余裕を持って準備する必要があります。
(大学・コースによって異なるので、必ず確認してください。)

1.志望動機書:必須
Personal Statement, Purpose of Study, Essayなどと呼ばれます。
なぜこのコースで勉強したいかを、原則A4用紙1枚程度で書きます。
オンライン出願でテキストボックスに入力する場合は、字数制限があります。テキストファイルでのアップロードもできます。
指定された設問に答える場合もあるようです。

2.推薦状:必須
たいていの場合は2通。原則としてAcademic(大学の指導教授等)からですが、職歴が○年以上なら2通のうち1通はProfessional(職場の上司等)からでもいい場合があります。
指定の様式や設問がある場合があります。
もちろん友人、親戚等に書いてもらうのはダメです。
オンライン出願の場合、推薦者のメールアドレスを入力すると、出願先から推薦者に直接メールが送られて、推薦書を入力させるようになっています。(メールアドレスを敢えて入力しないで厳封の文書でもらってから送付することもできます。)
自分の都合だけでは作成できない、ある意味やっかいな書類です。。

3.各種証明書
3-1.英語力を証明するもの
IELTS等のスコアレポート
出願時に入学要件のスコアが取れていない場合、スコア入力欄は空欄にします。

3-2.大学から出してもらうもの
卒業(見込)証明書certificateと成績証明書transcript(いずれも英文)
成績証明書に学位名も卒業日も書いてあるから卒業証明書はなくてもいいんじゃないかと思わなくもないですが、両方必要です。
成績証明書はGPAが記載されているものという指定がある場合がありますが、日本の大学は導入されていないところも多いので、送付する前に出願先の大学に問い合わせてみるといいかもしれません。
(私の卒業大学もGPAは導入していないから証明書に記載できないと言われましたが、SI-UKに確認したところ、warwickにはそのまま送付して問題ないとのことでした。)

4.その他
・入学要件に英語(IELTS等)以外の試験がある場合はそのスコア
・職歴がある場合は履歴書CV

Friday, December 21, 2012

ブリティッシュカウンシル留学フェア 2012/10/13

2012/10/13
ブリティッシュカウンシル主催の留学フェアに行ってきました。

ほんとは前日(12日金曜日)夕方~夜開催のSI-UKの留学フェアに行く予定で大学担当者との予約も取ってたんだけど、子供の体調が悪くてキャンセル・・・。
12(金)はSI-UK、13日(土)はブリティッシュカウンシル、14日(日)はbeo主催で留学フェアをやっていたので、どれかに行けばいいかと思っていたのも事実だけど。
大学の担当官がわざわざ来日しているから、いっぺんにやっているのかな?

でも金曜に予約していたうち、Nottinghamはなぜかブリティッシュカウンシルのフェアには参加していなかった。なぜ?

で、結局Warwickの担当官に細かいことを質問してきた。
他の大学は2人のところが多かったけど、Warwickは黒人の男性1人のみ。5人くらい待ちました。
もちろん自分の後ろにも並ばれたので、あんまり時間使うと悪いなと思って、並んでいる間に質問を整理して英会話シミュレーション。
寮と保育園とPre-sessional Englishコースについて。
Pre-sessionalは卒業テストのようなものはないというお話でした。
保育園は学内にもあるけど、人気があって空き待ちかも。そして高いと。
その他学外にもいくつかあると。ただ、値段と質は比例するというお話。

あとはUK Border Agencyにビザのことで一部確認して、ヤマト運輸で留学宅急便の話も少し。
ビザ申請の際の28日ルール(銀行口座に決まった額以上のお金をキープしておく必要がある)について、大学院留学の場合、通帳のコピー・翻訳は基本的にはいらないそうだ。稀に提出を求められることがあるらしいけど。。
ロンドン以外の場合、12ヶ月のコースで、本人は800ポンド×9ヶ月分。
扶養家族がいる場合、家族の人数×450ポンド×9ヶ月分が更に必要。
子供の口座がないんだけどどうしたらいいかと聞いたところ、どっちかの親の口座でいいそうだ。
ちなみにレートは、OANDA.comというサイトで計算するそう。

Tuesday, December 18, 2012

Conditional Offer 条件付き合格

先日、The University of WarwickからConditional Offer(条件付き合格)のメールが届きました\(^▽^)/

先月中旬にオンライン出願して、オファーメールが届くまで4週間はかかりませんでしたね。
大学のサイトにも結果が出るまで4週間以内(4~6週間という記載もあり)と書いてあったし。

もう一つ出願中のNottinghamはまだ結果待ち。

Warwickが第一志望なので、オファーが出てすぐウェブサイトからacceptしちゃいました。
条件は、卒業証明書と成績証明書の原本を送ることとIELTSのスコアを満たすこと!
原本はもう手元にあるので送ればいいだけだけど、問題はもちろんIELTS。
Writingをあと0.5上げられれば(そして他が下がらなければ)、要件はクリアなんだけど、それが意外と厳しい。。年内はもうないので、年明けのテストに向けて頑張るぞ!!

ところで条件付きとはいえ、offer holderになったのでちょこちょこ大学からメールが届くのが、嬉しい(=v=)♪

Monday, December 17, 2012

SI-UKカウンセリング

2012年8月上旬 SI-UKで無料カウンセリングを受ける

4月に留学フェアに参加したものの、本社でちゃんとカウンセリングを受けるのは初めて。

ちなみに、イギリス大学院向けの留学エージェントとしてはbeoとSI-UKが有名かなと思うけど、8月時点ではbeoはデポジット制(2万円)なのに対して、SI-UKはデポジットなしだったのが、選定の理由。
諸事情により留学に行けるかどうか分からなかったので、デポジット代を無駄にはしたくなかった。
2012年9月からSI-UKもデポジット制(15,000円)が導入されちゃったけど。

本社とは言え、雑居ビルの一角の割とこぢんまりとしたスペースで、若干の不安を感じつつ、アンケート用紙に記入。
ある程度下調べはしておいたし、IELTSも受けてるし、CVも一応準備して、いざカウンセリングへ。

こちらの事情を話して、サポートの流れやこちらが既にピックアップした大学の特色を聞く。

頂いた主なアドバイス
・大学に出願要件を満たしているか事前に問い合わせた方がいいか
→私の場合は不要。大学の成績(GPA)が結構いいし、学部時代の専門・職歴と希望のコースの内容が合致しているから。

・出願校数はどれくらいがいいか
→私の場合は、数を絞っていい。上記のように出願要件は十分満たしているだろうから。コースの内容と、子連れだから生活環境(治安・nursery)などを基準に選ぶとよい。

・ピックアップした中で治安等に不安な大学はあるか
→バーミンガムはイギリス第2の都市で移民が多く、小さい子連れにはあまりオススメしない。

いろいろと有用なアドバイスを頂けたので、サポート登録した。
事務所に頻繁に足を運ぶことは難しいので、今後は主にメールでやりとりさせてもらうことに。

留学についての参考文献・サイト

参考にした文献やサイト

●大学院留学全般

大学院留学のすべて
http://www.gradschools.jp/
 留学を思い立ったらまず目を通すとよいと思います。後悔しないためのアドバイスが非常に参考になります。これを読んだので、出願コースの選定をかなり慎重に行いました。

上記サイトの書籍版
最新版 大学院留学のすべて~入学後絶対後悔しないための10のステップ
 上記サイトの情報のほか、各専攻の解説や出願書類の例が載っています。

海外進学セミナー
http://www.jasac.com/program/postgraduate/
http://www.jasac.com/program/postgraduate/applications/
2つめのリンクは、出願書類の準備について

はじめての大学院留学
とりあえずのとっかかりとして図書館で借りて読んだ本。大学院留学の入門書として軽く目を通すといいかも。


●イギリス留学

ブリティッシュカウンシル EducationUK
http://www.educationuk.org/Japan/
まずはこの公式サイトを見ないと始まらない。

英国留学ガイドブック
http://www.educationuk.org/Japan/Article/JP1262436057203
恵文社のサイトで無料請求できます。

イギリス大学院留学に向けて
http://www.study-england.net/

出願コースを探す

自分の学びたいコースを絞るため、まずは幅広く調べてみることに。

一番利用したのはこれ。ブリティッシュカウンシル
イギリスの公的機関の情報なので、一番信用がおけるかと思って。


1.ブリティッシュカウンシルの右側のSearchで、Postgraduateにsubjectとlocationを選んで検索。
私の場合、locationは主にロンドン、イギリス南部~中部あたりで検索。北部やアイルランドでは交通の便と気温が不安だったので。

2.検索結果を一つ一つ確認。博士課程コースもDiplomaも一緒に出てきてしまうので、1 yearか12monthsのMater(MA, MSc)から、気になるコース名を選んで確認、比較。Entry requirmentsを必ず確認。IELTS7.0は厳しいかなと思っていた(当時のスコアは6.0)のでこの時点で省き、6.5のコースをピックアップ。
幸い、やりたい分野は6.5でも結構コースがあったのでよかった。でもなぜか同じ科目名でもロンドンの大学は大体7.0を要求されていたので、この時点で除外してしまった。ロンドンより郊外の方が治安と物価(ビザで要求される銀行口座残高)の面でもいいかと思ったのもある。

3.10コースくらい出てきたので、それぞれ大学の公式HPで内容を確認。コースの概要だけではなく、学べる科目について。同じコース名であっても大学によって必修・選択科目に違いがあるので自分にあったものを探す。

4.平行してSI-UKのイギリス大学・大学院リストで、大学の一般的な情報やランキングを確認。
せっかくならランキングで高順位の大学の方がいいなと。研究環境も周りのレベルもいいってことだから。

と、これで5つくらいまでコースが絞れた。

でも、これを調べるのってかなり時間かかる。。ずっと調べてたわけではないけど、結局4~7月くらい。
でも、出願をスムーズに行うためにも、行ってから後悔しないためにも、充実した留学生活を送るためにも避けては通れない一番大事なところだからね。

Sunday, December 16, 2012

SI-UK留学フェア 2012/4/1

2012/4/1
SI-UK 春の英国大学留学フェアに参加しました。

留学フェアに参加するのは初めて。
とりあえずいくつかのブースを回って主にDiplomaの説明を受けたり、セミナーを聴講したり。
まだまだ英語にも自信がなかったので、ブースでは通訳の方について頂いたり。

ここでいろいろと情報を得た結果、やっぱり9ヶ月のDiplomaではなく12ヶ月のMasterのコースに挑戦することにしました。

出願に至るまでの流れ

2011年秋 留学を考え始め、英語学習本格始動。
11月 IELTS受験 5.5

2012年
3月 IELTS受験 6.0

4月1日 SI-UK留学フェアに参加。

春~夏 ブリティッシュカウンシルなどを利用して大学とコースを検索。

8月上旬 SI-UKでカウンセリングを受ける。
アドバイスを受けて、出願コースを2校に絞る。

9月 志望動機書を作成、月末にSI-UKで添削を受ける。
9月 IELTS受験 また6.0。。

10月13日 ブリティッシュカウンシルの留学フェアに参加。

10月末 会社と相談。許可が下りたので推薦書を上司に依頼。

11月上旬 推薦書準備。

11月中旬 2校にオンライン出願完了。

それぞれの段階について、詳細は後日書きます。

Saturday, December 15, 2012

はじめまして

2013年のイギリス大学院留学を目指して勉強中、30代社会人のmsです。
先日、第一志望の大学からConditional Offerのメールが届きました。(* ̄∇ ̄*)
あとはIELTSの点数を満たすのみ。。

自分の備忘録も兼ねて、留学にまつわるあれこれを情報共有できたらいいなと思い、ブログを開設しました。
自分自身、たくさんのブログから情報収集できたので。

よろしくお願いします。m(._.)m